菅原徹先生インタビュー 先生と笑顔①

笑顔研究の原点とは?

みなさんこんにちは。日本笑顔推進協会ライター浅井です。

今回は当協会の学術顧問である菅原先生に、
笑顔に関するお話を色々伺ったのでご紹介していきたいと思います。

菅原 徹
早稲田大学招聘研究員、東洋大学講師
福岡県生まれ。信州大学大学院工学系研究科生物機能工学専攻修了。博士(工学)。早稲田大学人間科学学術院助手、人間総合科学大学助教を経て、現在は笑顔学の専門家として「笑顔の仕組みと創出に関する研究」に従事。東洋大学で心理情報系講義を担当。笑顔の伝道師としてテレビや雑誌などで注目を集め、講演家としても活躍中。

笑顔研究の第一人者・菅原先生はなぜ笑顔に興味を持つようになったのでしょうか?!また、そんな先生の最も記憶に残っている笑顔って…と湯水のように質問を抱えるライター浅井と社長藤田は満を持して先生とインタビューのお席を設けさせて頂きました。

 

笑顔研究をしようとおもったきっかけ

 

浅井「菅原先生が笑顔研究を行おうとおもったきっかけは何ですか?」

菅原「筋電位多点計測法を用いた、顔面筋の神経支配体の分布計測、つまり表情筋の研究をしていました。もともと首から下の骨格筋のほうは研究が進んでいましたが、顔の筋肉はそこまでされていなかったんですよね」

浅井「なぜ進んでいなかったのでしょうか?」

菅原「筋電図は測りづらいんですよね。電極を貼らなければならないんですが、しわができやすいし、筋肉が小さいので電極自体を小さくしなければならなかったんです。
ので、そのための電極を作るところからはじめました。で、顔面神経と筋肉の接合点が、顔のどこにあるかを特定する研究をしていました」

浅井「む、むずかしいですね」

菅原「つまり筋肉の研究ですね(笑)」

菅原「で、コニカミノルタさんと共同で、表情の研究をはじめました。当時はデジカメが売れなくなっているという現状がありまして…2000年代の最初のほうですね。面白いカメラを作る必要がありました。良い顔を残す、という強みが必要になったんです」

藤田「良い顔といいますと?」

菅原「普通に考えたら笑顔なんですが、そこをきちんと疑わなければならなかった。調査したところ、笑顔とひとくちに言っても幅が広かったんです。魅力的な笑顔とはなんだろう?を研究しているうちに、黄金比を発見した、という流れですね」

※笑顔の黄金比とは?
魅力的な笑顔のときは、目の端と口の端を長方形で繋げたときの縦横比が1:1.618になるもの!

「なので、黄金比の笑顔が出た時に自動的にシャッターが切れるカメラを開発することになったんです。色んな人の笑顔を収集しているうちに、笑顔の魅力に気づき、笑顔の研究を続けるに至りました」

浅井「そのとき開発されたソフトは実際に商品になったんですか?」

菅原「ええ~っと大人の事情が色々ありまして。今は色々笑顔検知のソフトが出ていますが、礎を作ったのはこちらです…と言いたいところではあります(笑)」

藤田&浅井「なるほど(笑)」

 

今までの人生で最も印象に残った笑顔

 

菅原「僕、ストーカーをやったことがありまして(笑)」

浅井「なんですか一体(笑)」

菅原「信州大学の真横にあったスーパーの総菜を買うのが日課だったんですが、そこのレジ店員さんなんですよ。Aさんというんですが、すごくお客さんが並ぶんです。仕事もはやくて、なにより、笑顔が特別よかった。その笑顔を調査するために、半年間通い詰めましたね」

浅井「まさに人をつかむ笑顔ですね!」

菅原「はい。通いまくって顔を覚えてもらって。タイミングを見て、笑顔を撮らせてくださいとお願いしました。実験室にお招きして、二時間撮らせてもらいました。350枚

藤田「すごい!」

菅原「それで驚いたのが、1枚目と350枚目で笑顔が変わらなかったんです。笑顔が技化されてたんです。これが一般の人で、僕の印象にのこる笑顔ですね」

実際にその方の写真を見る一同

浅井「おお…確かに、もう曇りのない笑顔だ…並びますねこれは…」
※お見せできないのが残念!

芸能人で笑顔が印象的だな、と思うのは?

 

菅原「宮崎あおいさんとか、スザンヌさんですかね。男性では鶴瓶さんとか。真顔と笑顔のギャップがすごい。好感度の高いタレントさんて、大体笑顔の印象で記憶されてるんですよね」

浅井「ギャップが大事ですか?」

菅原「ギャップがあると魅力ありますよね。ふり幅が。宮崎あおいさんにしたって、しゅっとしたクールな表情もできて、とても様になっているんですが、笑顔になるととびきりカワイイ。やはりそこにはギャップも働いていると思います」

浅井「確かに…クールな人の笑顔ってたまりませんね」

菅原「あとは蛯原友里さん、エビちゃん。彼女に関しては分析したんですよ。彼女、普通の人の口の形ではなくて、口角のカーブが普通の人の三倍あったんです。そうすると、目がそんなに笑ってなくても、違和感がないし、魅力的な笑顔にうつる」

藤田「目はぱっちりしてるのに、とても笑顔ですよね」

菅原「そう。とても笑顔なのに瞳もくっきり。モデルさんとして抜群の笑顔の形だと思います」

 

菅原先生が行う笑顔研究の原点は筋肉の研究からでした。

スマトレのシステム内でも採用されている笑顔検知の礎が菅原先生だったんです。
無いなら作る、この行動力のおかげで私たちの笑顔研究も豊かになっているんですね!
そして菅原先生はスザンヌさん推しということがわかりました。ビッグスマイルが綺麗ですもんね。

さて次回は…

☆笑顔研究の中で感銘を受けたこと
☆これからの笑顔学

についての模様、インタビュー後半をお送りします!

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ABOUTこの記事をかいた人

浅井菜緒 大学卒業後に人材系アウトソーシング企業に入社。営業、人事、監査などを経て、雑貨の商品開発部へ。数多くのヒット商品を生み出す。その後接客教育のコンサルティング事業部へうつり、現場での指導を行う。出産の為3年ほど休職し、現在はコピーライティングを手掛ける。2児の母。