新社会人、不安で憂鬱な時の3つの心得

はじめては誰でもこわいです

 

皆さんこんにちは、日本笑顔推進協会の浅井です!

さていよいよ4月が始まりました。新社会人になった皆さま、おめでとうございます!

 

これからはじまる新しいステージにわくわくしている…という方は素晴らしい!

のですが憂鬱だ、不安だ…!という方も少なくないのではないでしょうか。

 

お気持ちはわかります。はじめての環境というものは誰しも気が乗りません。
私も初出社前夜は嫌すぎて初代ファミコンを引っ張り出しドラクエ2を翌朝4時までやりました。
現社会人ですら休みが終わろうとする夜中に仕事行きたくない大喜利がはじまるものです。

 

今日はそんな憂鬱を抱えたフレッシャーズに、心がけておくべき3つの要をお伝えします。

ところでこんな調査があります。

社会人になるにあたって不安だと思うことは?

社会人になるにあたって不安だと思うことは?(複数選択可)

1位 会社の同僚・上司とうまく付き合えるか 215人(42.7%)
2位 新しい環境でうまくやっていけるか 207人(41.2%)
3位 仕事を覚えられるか 185人(36.8%)
4位 毎朝起きて出社できるかどうか 104人(20.7%)
5位 プライベートと仕事を両立できるかどうか 99人(19.7%)

出典:マイナビ 学生の窓口 フレッシャーズ この春の新社会人が不安に思うこと 1位は「同僚・上司とうまく付き合えるか」【新社会人白書2018】https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/52874

 

これによりわかることを整理してみましょう。

人間関係が主に不安だということが見て取れます。

 

人間関係は不安

人間は予測できないことに対して恐怖感を持ちます。

昨年開かれたセミナーにおいて、
当協会学術顧問であり国際メンタルビジョントレーニング協会代表理事の松島雅美先生もこんなことをお話されています。

人がもっとも不快になるのは「わからないとき」。嫌いだ、とかイヤだ!ではなく「わからない」ことが最も不快だと感じます。1日6万回の思考のうち4.5万回はネガ思考という日本人は恐怖遺伝子が強いそうです。「不安」「悲観主義」不安要因が増えていきやすい昨今なのです。

詳しくはこちら

セミナーレポート~笑顔の効能・笑顔の力~

記事では、リラックスさせて不安を解消するお話をしましたが、
今回お勧めしたいのがシミュレーションと事前の心がけです。

基本で押さえておけばOKという3つをお伝えします。

 

挨拶

時間厳守

笑顔

 

この3つです。

 

3つの心得

 

挨拶は本当に大事です。

幼少期より頻繁に教えられてきた挨拶ですが、これが意外とできない大人も多いのです。

目を見て・伝わる音量で・挨拶をする。これはどんな年代の人間であっても重要視する不変のコミュニケーションです。たかが挨拶と思わず、しっかりと行いましょう。

時間厳守!早め早めの行動

こちらも大変重要です。5分くらい遅れてしまってもいいや、では済まされません。
例えば明日乗る予定の電車はすべて遅延するものとみなしましょう。

早め早めを心がけ、まんがいちどうしても遅れてしまう場合は速やかに連絡をいれるようにしましょう。

笑顔
そして一番心がけてほしいことです。人と相対する時には笑顔を心がけましょう。マスクをしていても、目で笑顔を伝えることは十分可能です。

笑顔でいることは、初対面の人に対して有効なばかりでなく周囲にもよい影響があります。

笑顔のつくり方【好かれる人になりましょう】

 

名前を覚えられるより先に、「笑顔」の印象付けをするくらいの気持ちでいきましょう。

 

まとめ

 

不安なことばかりの新社会人ですが、その気持ちは皆が経験してきたことです。

一日一日、今日過ごしてきた中でよくできたことを自分自身で褒めてあげて、

楽しく新生活を過ごしていきましょう![/show_more]

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後に人材系アウトソーシング企業に入社。営業、人事、監査などを経て、雑貨の商品開発部へ。数多くのヒット商品を生み出す。その後接客教育のコンサルティング事業部へうつり、現場での指導を行う。現在はコピーライティングを手掛ける。