

みなさんこんにちは。日本笑顔推進協会の浅井です。
自粛生活が長引く中、ストレスがたまったりイライラしてしまう状態になっていませんか?
特に、お子さんがいる家庭やリモートワークになって家庭にいる時間が増えた結果家族との軋轢がうまれてしまった、という声もききます。
こういう時こそ笑顔にならなければいけない、と頭では理解できていても、
実際どうすればよいのでしょうか?
こどもが退屈そう。家にずっといて大丈夫?
例え安心できる家のなかといっても、閉鎖した空間にずっといると飽きてしまいますよね。
本来こどもも外に出て遊びたい、と思っていることが大半でしょう。
それでも感染リスクを上げない為には外に出ない、人混みにいかないことが大事です。
当協会の学術顧問、菅原先生はこうおっしゃっています。
一番いいのは親が家をたのしむこと。こんな時は親も子どもにかえってほしい。
楽しんでいる姿勢はこどもに伝染する。
親が鬱屈としていたり、困ったな~とソワソワしている様子はこどもに伝染します。
ミラーニューロンの働きにより、親の行動習慣はこどもがなぞるようになるのです。
これは、行動だけではなく「焦り」という感情すらも伝播します。
どうせならば、家の時間を一緒に楽しむことが肝要です。
大事なのは、強要することではなく一緒にやることです。勉強も同じことが言えます。
本当に身につく勉強というものは、本来「隠れてでもやりたくなる」ものです。
勉強にどうしても関心がいかないのであれば、まずは知的探求心が起こるものからチャレンジさせ、成功体験を積み上げましょう。
笑顔的にオススメの運動は?
ではフィジカル面ではどうでしょうか。この機会に笑顔になる表情の体操をするのもおすすめです。
ウンパニ体操です!
同一の表情をくりかえす機会というものはそうありません。
ウンパニ体操は笑顔の表情を作り出すうえで非常に有効な表情筋運動です。
またリズム運動は脳内にセロトニンを生み出します。このセロトニンは、精神的なポジティブさやリラックスをもたらします。
心の世界の広さを感じよう!
家の外は広い世界に感じるとおもいます。しかし菅原先生はこう仰っていました。
外よりも、心の世界のほうが広いといえます。それは宇宙規模です。
これは非常に救いのある言葉ではないでしょうか。
目の前のことをすべて「自分事」にして、何に対してもワクワクできるような心にするとよいでしょう。
一番の近道は読書であるといいます。
例えば自粛疲れで鬱っぽくなった、とおもうなら鬱に関する本を読む、目についた面白そうなタイトルを読む、果ては漫画でも問題ありません。
自分が面白いな、と感じることが、笑顔につながります。
日々の感染者数やニュースで一喜一憂する毎日ですが、
自分が笑顔になれることを一日ひとつは必ずするようにこころがけて、
自粛生活を頑張っていきましょう!!