「経営理念に笑顔がある会社」をしらべてみたPart1

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経営理念に「笑顔」があるのはどんな企業かな?

「経営理念に笑顔がある会社」をしらべてみたPart1

みなさんこんにちは。日本笑顔推進協会のライター浅井です。さて、世の中にあまたある企業の中で「笑顔」が経営理念に入っている企業はどれほどあるのでしょうか。またその企業はどんなことをしているのでしょうか?調べてみました。

今回調べたキーワードは

笑顔“”co.jp” 東京都 企業理念 経営理念記事ブログ採用です。

広範囲になることを予想してき今回は東京都で絞りました。

するとだいたい35300件ほどヒットします。

 

今回はその中でこれは!という企業をピックアップしました。

 

 

東京都千代田区にある

「メディカルローグ株式会社」さんです。

 

こちらは医療機関におけるシステムやアプリなどのサービスを提供している企業です。

ホームページにとぶと、明るくわかりやすいトップページに、わかりやすいアイコンとともに会社案内があります。

ミッション

医療現場を通じて日本の健康に貢献する

 

経営理念

医療現場と患者さんを笑顔に

 

とありました。

健やかさにつながる貢献をミッションとし、理念は働く人、また患者さんを

「笑顔」にすること。シンプルでわかりやすく、ポジティブにして爽やかな理念です。

事業内容はこうありました。いくつかのシステムが紹介されています。

 

ZIN

Zinは患者さんの住まいや職場に近い医療機関を探すだけでなく、病院や診療所の医師情報、設備等の参照により、疾患や病状に応じた検査や治療が対応可能な医療機関への紹介を可能とします。

これは便利ですね!なにか日常で病気やケガにおちいったとき、皆さんもネットで近くの医療機関を検索することが多いと思います。しかし意外と古い情報のままだったり、ベストな医療機関の情報がみつけられなかったりしますよね。

専門の検索システムがあればいいのに、というニーズに見事応えていると思います。

最も適した医療機関、または医師を1分で提供してくれるそうです。またその掲載件数は全国約.5万か所以上!すごい!

 

【医療研究用アプリの開発】

またこちらでは痛みに関する研究アプリも開発しているそうです。

 

例えば、全国の被験者データの収集が行えるアプリや、問診票などの来院患者情報を管理できるアプリ、HealthKitとの連携アプリなど、様々なアプリケーションの開発やご紹介を行っています。

 

そのなかでも大変興味深かったのが


【いたみノート】です。

「慢性疼痛研究アプリ:いたみノート」は、順天堂⼤学メンタルクリニックによる慢性疼痛研究のための、実態把握アプリです。アンケートから痛み・うつ・睡眠障害のレベルを可視化して⽰す「痛みレポート」や、フェイススケールアイコンを⽤いて10 段階の「痛みレベル」をコメントとともに毎⽇記録することのできる⽇記機能が特徴です。
 また、痛みに不安や苦悩を抱くユーザーが少しでも楽しめる様、笑顔レベルチェック機能を搭載しアプリ使⽤の最後に明るく笑って終えられる⼯夫も取り⼊れています。ユーザーは毎⽇の痛みの変化を記録して可視化することで、慢性疼痛のセルフメディケーションに役⽴てることができます。
収集した情報をビッグデータ解析することで、慢性疼痛の増悪因⼦の究明に繋げることを⽬指しています。

 

とのこと。痛みの可視化・・・今まで痛みは個人の中で起きるもので、数値であらわすには相応の機械を用いなければならず、把握が難しいとされていましたが、このアプリを用いれば、申告が簡単にできそうです。

 

また、ここで注目すべきは

「笑顔レベルチェック機能」です。

笑顔度を測定して数値で段階評価する機能のようです。さすが経営理念に「笑顔」がはいっているだけあり、人々の笑顔のための工夫が見てとれますね。

 

※ただし2019年1月時点でPlayストアをのぞくと、このアプリに非常に似たものは見つかりましたが、ズバリのものは見つけられませんでした。調整中なのか、提供元の変更があったような感じがします。

 

また花粉症の人にうってつけなアプリも紹介されていました。

 

 【アレルサーチ】という花粉症情報を集めるアプリです。

こちらのメディカルローグ社とが順天堂大学眼科と共同開発した世界初の花粉症予防アプリとのこと。Apple社のフレームワークResearchKitを活用し、弊社はアプリの設計・開発・デザイン、データベース仕様定義、サーバーとの結合を担当しています。

 

花粉症に関するアンケート(入力:約3分)をいれると目の赤みの画像診断により、花粉症レベルを数値化して示す「花粉症レベルチェック」がされます。
また、どの地域にどのくらいの花粉症レベルの人がいるかをチェックできる「花粉症レベルマップ」や、花粉症に関連するといわれている「QOL度チェック」、「労働生産性チェック」など、花粉症研究に向けたモニタリング機能も搭載。

 

さらに、環境省・気象庁から発信される花粉飛散情報や花粉飛散予測、花粉だけでなくPM2.5や黄砂という大気汚染情報もアプリで見ることができます。
iPhone
アプリだけでなく、その日の花粉情報が自動更新でAppleWatchへ反映され表示される機能も搭載されています。

 

なんてすばらしいアプリなんでしょうか。

特に地域の花粉情報はすばらしい。より予防がしやすくなるとおもいます。

 

 

他にもインフルエンザの情報収集をして予防するアプリやぜんそくに特化するものもありました。

医療現場で使う機器だけではなく、患者が個人で健康を管理するためのアプリも多く、より健康な生活のために寄り添った姿勢がうかがえます。

 

感心しつつホーム画面に戻ると、こんな一文が飛び込んできました。

「集う人が笑顔になれる」

そんな医療現場を増やしたい。
私たちは、医療環境改善のソリューションパートナーです。

まさに経理理念に相違のない、すばらしい事業をされている企業、

メディカルローグさんでした!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

大学卒業後に人材系アウトソーシング企業に入社。営業、人事、監査などを経て、雑貨の商品開発部へ。数多くのヒット商品を生み出す。その後接客教育のコンサルティング事業部へうつり、現場での指導を行う。現在はコピーライティングを手掛ける。