

みなさんこんにちは笑顔推進協会です。
五月を意識するやいなや五月が終わりましたね。年々思っていましたが今年のゴールデンウィークは最速じゃないですか?体感土日です。
ちなみに大人になると時間の経過を早く・短く感じてしまうようです。せっかくの休みが秒で終わる割に仕事している平日の長さがアラビアのロレンス(映画)並みに長いわけです。
なぜ休みは短く感じてしまうのか?
その日のうちに行動・体験するできごとをルーティン化し、複数のできごとをまとめて1つとして考えてしまうからだそうです。
私たちの心的な時間は、認識される出来事が多いと長くなり、少ないと短くなるんです
土日の体感時間を“1週間”に延ばせる!? 目からウロコの「時間の長さコントロール法」https://r25.jp/article/561114081475273212
↑の記事内の動画も必見です。
休日気づいたら終わってた
さて、皆さんの「早く感じた」「高速で終わった」お休みの様子を当てましょう。
昼前に起床
なんとなくスマホをチェック
家に食べ物がないか探す
テレビかスマホをチェック
掃除をすませようと思うが立てない
ひとまずスマホをチェック
夕方重い腰をあげ買い物に行く
夕食とともに一杯
とりあえずスマホをチェック
気づいたら深夜なので風呂 ・・・
――いやいやいやもっと色々やってるわ!!と感じた方、素晴らしいです。
ひとつひとつおこなう出来事に注目して予定を増やすことが重要です。
さらにいえば、どんなものごとでも楽しむことが肝要です。
表情筋を使うと脳が活性化する
こんな文献があります。
笑うと頬の表情筋が頻繁に動き、その奥にある顔面動脈が伸縮し、脳から心臓へ戻る血液が増加する。これにより新鮮な血液が脳にどんどん送られ、脳細胞への栄養供給が増え活性化する。大笑いは内臓のジョギングとも言われ、適度な運動に匹敵するような効果があると言われている(滋賀県立大学 畑野 相子 人間看護学研究7 37-42)
物事を楽しみ、大いに表情筋を動かすことで脳が活性化します。脳が活性化するとやる気がわき、様々なことをしようという気力がわいてくるのです。日常の行動にはエッセンスを加えましょう。
いつもとは違う手順でルーティン(家事など)を行う。
普段はしないスポーツをしてみる。
テレビやネット、スマホは時間をきめておき、合間に別の予定をいれる。
ちょっと高めの食事をしたり、自炊や自作してみる。
などなど。さらにそれらをしながら、ビッグスマイルを添える心がけをするといいでしょう。何か行動を行った時にはかならず自分をほめ、笑顔をつくる。これがポイントです。
ビッグスマイルとは?
この場合、顔がくしゃっとなるほどの満面の笑顔、つまり「表情のみの笑顔」ではなく声をだして笑うことのほうがビッグスマイルに近いといえるでしょう。
なかなか普段の行動のなかで大きく笑う・笑顔をつくることも難しいかもしれませんが、これはセルフケアのひとつです。まずはビッグスマイル(勢い)!!カタチからはいってみましょう。
まとめ
休日を体感長めに楽しむには朝から予定をいれ、様々なことにチャレンジしたりエッセンスをくわえる。
常に自分の褒められる点を褒め、ビッグスマイルをつくる。
こうすることで脳が活性化し、貴重な休日が充実します。ワクチン接種が進んでいるとはいえまだ不要不急の外出は控えねばなりません。屋内にいてもできることは沢山あります。ビッグスマイルで楽しく過ごしていきましょう。